モチベーション、マラソン

「新年の抱負」シンドロームからの脱却

新しい年が始まると、大勢の人が「新年の抱負」を掲げます。しかし、それを年間を通して行動に移せる人は一握りの人だけです。それどころか、大多数の人にとっては、新年の抱負を見たのは、翌年の新年の抱負を作ったときだったりします。この違いはどこから来るのでしょうか？

答えは、モチベーションです。

こうした、「新年の抱負」シンドロームから脱却をしないと、立ち位置がいつまでも変わりません。同じ立ち位置にいると、「視点」（Perspective）が留まり、同じ「視点」からは同じPerception「知覚・理解」しか生まれません。Perception「知覚・理解」は、Belief「信念」を生み、Belief「信念」は、あらゆる行動(Behavior)の基になります。

このサイクルを劇的に変えるのに必要なのは、「新年の抱負」を変えることではありません。夢を妥協する必要はありません。必要なのは、目標へのエネルギーを維持するモチベーション。モチベーションこそが、目標達成の一番の鍵と言っても過言ではありません。

では、こうしたモチベーションを、あなたはどう維持していますか？

意識したモチベーション

モチベーションは、意図しないでもあがることがあります。

こうした出来事が、1つ、あるいは複数同時に起きると、大抵はモチベーションがあがります。ただ、ここに問題があります。それは、モチベーションが環境や出来事に依存してしまうことです。モチベーションが、偶然を待たなければいけないとすると、モチベーションが高い時は極めて限られてしまいます。ところが。。。

モチベーションの温度

モチベーションを、毎日意識して過ごした経験はあ りますか？自分の、モチベーションの温度を毎日測ったことはありますか？モチベーションを意識すると、実は、身体の状態と同じく、毎日微妙に変化している ことに気づきます。スポーツ選手が、その日のコンディションを把握しないでいきなり動くと、怪我につながります。一流選手ほど、自分の身体の状態の把握に 優れています。同様に、一流のビジネスパーソンほど、モチベーションを意識して過ごしています。そして、モチベーションが低いまま、不用意に一日を始めま せん。モチベーションがパフォーマンスを大きく変えることを経験上確信しているからです。

あなたの今のモチベーション温度は、どれくらいですか？

自分マニュアルとモチベーション

私達はモチベーション・プログラムを自分の中に内在しています。それは、自分マニュアルと言っても良いかも知れません。ある条件が重なると、自分のモチベーションが最大限に発揮されるプロトコルです。ただ、この内在する内なるパワーを解き放つプロトコルを知っている人はあまりいません。神秘なる人間の本当の力を全て引き出す方法があれば、それは数億円以上で取引される事でしょう。

し かし、「今のあなた」のパフォーマンスを、30％、いや、50％あげる事は夢ではありません。それには、潜在能力を全て引き出すまでもなく、モチベーショ ンを最大化するだけで即座に達成可能です。「今のあなた」を最大化するモチベーションを、毎日手に入れるには、どうしたら良いのでしょうか？

音声と波動

成功しているビジネスパーソンが、ほぼ例外なく活用してきた方法、それが、音声プログラムによる自己変革です。私自身も、10年以上に渡り音声プログラムから学んでいる経験から言っても、音声にしかない大きなエネルギーをずっと感じてきました。ここで、この仕組みに関する世界的な発表があるわけではありませんが、1つ確信している事があります。それが、音声に含まれる波動。この世は、全てエネルギーだと言ったのは、アインシュタイン博士で す。そして、エネルギーとは、波動だと置き換えることもできます。思考も感情も、全てがエネルギーで、そのエネルギーを伝える手段として、我々は言語を 使っています。こうした、エネルギー=波動を伝えるのに、音声が文字化されると、そのエネルギーは大分目減りしてしまいます。皆さんが、人生で最高にエク スタシーを感じた瞬間を、全て言葉に表せないところからも、想像できるかと思います。しかし、音声は、音が伝わること自体が空気のバイブレーションなの で、言っている言葉以上に、声に含まれるバイブレーションが伝えるエネルギーが膨大にあります。音声が、言語コミュニケーションとして優れた波動の伝達で あると考える所以です。これを自分で体感する、簡単な方法があります。

音声の波動を感じる方法

まず、自分の喜び、感謝、幸せの感情が最高潮に達したときに、その喜びを、そのまま録音します。話す順番や論理構成は一切気にしません。辻褄があうように気にする必要もありません。むしろ、そうした思考を排除して、感情を音声に直接コンバート（転換）するつもりで行う方が効果的です。
さて、そうしてできた音声を、数日寝かせて、内容を忘れた頃に、取り出して聴いてみて下さい。そして、その音声で、何を感じるか、に集中します。きっと、話した内容を超えて、行間にこもったエネルギーを感じて頂けるかと思います。これが、波動の力の輪郭です。

応援の力と自信のしくみ

さて、こうして、音声の波動を上手に使うと、モチベーション維持に大変役立ちます。しかし、これを、更に効果的にする方法があります。それが、第三者の波動です。
アンソニー・ロビンスは言います。
「自信があって、能力がなくても成功する可能性はある。しかし、自信がなくて能力があっても、絶対に成功しない」
こうした自信は、どこから来るのでしょうか？　実績や結果が自信につながる、と言います。しかし、望む実績がないことが自信のなさにつながる場合には、鶏 と卵の堂々巡りになり、立ち位置が変わりません。ここで、自信がベースにビジネスで大成功を収めている著名人の例にヒントを探してみます。ソフトバンクの 創業者、孫正義氏は、子供の頃から、
「おまえは天才だ！」
と何度も言われて育ったと言います。そして、その自信が、ビジネスをするにあたって大いに役立ったと後述しています。そう、自信を増やすには、第三者の言 葉、第三者の音声、第三者の波動が、大きな役割を果たすのです。

では、皆さんは、どんな応援の波動を受けて人生を過ごしていますか？

全てが揃っているように思われる現代でも、それは物質や情報のお話です。
あなたを応援する波動は、そう簡単に手に入りません。

しかし、求めれば、与えられます。選択をした人には、贈り物は届きます。いや、是非届くようにしたい！　そう考えたのが、このプログラムを作成した背景です。 あなたを応援する波動のシャワー、これを、音声プログラムとしてまとめました。

モチベーションの原型

ここまでを読まれて、モチベーションに対する考え、あるいは、視点が何か変わったでしょうか？モチベーションを、新たな視点でみるきっかけはありましたか？

この答えを探すには、一瞬、思考を止めてみて下さい。ただそのまま、自分のモチベーションを感じるように、心の中で、何かの感覚が変わったかを感じるのです。というのは、そうした心の感覚、感情のわずかな動きが、エネルギーを感知したかを知る一番の道具だからです。

ご自身が何か感じることができたかは、他人には決して分かりません。あなた自身が、 自分の感情、感覚、フィーリングに問いかけてみるのが唯一の方法です。

一瞬、思考を止めて、感情に問い合わせをしてみてください。アンテナの感度をあげてみてください。周波数を少し上げてみて下さい。

。。。。

では、続きをお話しします。もし、そこで、何かを感じたら、その感情が、どこから来たか考えてみて下さい。こちらのページを数分読んだだけで感じた、その感情は、どこから来たのでしょうか？

この感情の出所は、２つあります。1つは視点。今私は、モチベーションという1つの視点に特化して、お話をしています。その意味で、心にできた新しい視点が、今の感情を作っています。

もう1つは、言語化の力、です。先ほど、言語には制限がある、とお話したばかりで、混乱するかも知れません。しかし、重要な点なので、是非良く理解してみて下さい。

モチベーションという観点で、音声と波動、感情の動きなど、本来は言語で説明しにくい点を、できるだけ克明に描写してみ ました。それは、こうした波動、感情、エネルギーなどの概念は、本来なら感じるはずのものですが、言語世界に浸っている我々が理解をするには、どうしても 言語化する必要があるからです。こうして、今この文を読まれているあなたも、心の底で感じている点を、第三者の視点からかみ砕いて言い尽くした表現を脳に 入れることによって、新たな感覚、視点が心に生まれます。なんとなく曖昧に感じていたことが、第三者に言語化して話されることで、自分の中に何かが芽生え ます。それが、種が蒔かれた瞬間で、新しい自分の始まりになります。蒔いた種は、一定の時間を経て、必ず目を出します。

コンディショニングと時間の関係

「新年の抱負」シンドロームで、時間と共に初心が冷めていくのは、モチベーションが右下がりのベクトルを向いているからに他なりません。世間で、モチベーションコントロールに成功している人は、単に「ネアカ」で偶然元気なのではなく、意識してモチベーションを高くする努力をしているからです。
一定期間、高いモチベーションを保つと、それがデフォルト（基本設定）になります。そして、それ以下では妥協できなくなります。そうなると、パフォーマンスを常に高く維持するサーモスタットが作動して、元に戻らなくなります。つまり、余程気を抜かなければ、一生モチベーションを高く保つ体質に転換することになります。

180日モチベーションマラソン

180日モチベーションマラソンは、短期間元気にして、その後しおれてしまうプログ ラムではありません。それらはカンフル剤であって、リバウンドがあります。本来のモチベーションは、長続きするべきものです。それには、一定の期間、コン ディショニングを続ける必要があります。本プログラムでは、それを180日に設定しました。一年の半分の期間、高いモチベーションを保つことができたら、 残りの半年は、ご自身でセルフ・モチベーションを保てる体質に転換していることが目標です。逆に言えば、180日間、多少苦しくても、坂を上り続ける経験 をして頂きます。それには理由があります。

コンフォート・ゾーンの脱出

アメリカで、自己啓蒙のセミナー、本に良く出てくる表現があります。それが、コンフォート・ゾーン(Comfort Zone)。 文字通り、快適ゾーンです。快適ゾーンとは、そこに留まるのに心地いい状態を指します。あなたが現在どのステージに立っていても、次のステージにあがる為 には、この快適ゾーンを抜け出す必要があります。負荷をかけないと筋肉がつかないように、人生の守備範囲も、負荷をかけることで広がります。
とは言っても、モチベーションを意識の深くに植えるには、リラックスして頂くのが一番です。その意味で、プログラムを続ける、というコミットメント自体は 負荷になりますが、一度始めると、フィットネスとサウナが心地よいように、心が応援のシャワーを楽しむように構成されています。

180日モチベーションマラソンの第一の目的は、モチベーションをあげて頂くことです。
自分のエネルギーを最大化して頂くことです。そうすることで、「今」お持ちのノウハウ、人脈、知識、スキルを最大活用して頂くのが目的です。

その手段として、ここでご説明したような、原理原則や、モチベーションの仕組みなども解説をしていきます。そうして、概念を明確に言語化して、新しい視点、新しい感覚、そして、モチベーションの拠り所を構築して頂きます。

同時に、ご説明したように、このプログラムでは、音声＆波動のシャワーを感じて頂くのを大きな目的にしています。理論を読んだだけでは、毎日がすぐに変わらないのはご経験があるかと思います。それでは、既存のプログラムと変わりありません。この180日モチベーションマラソンでは、音声の波動を感じて、ご自身に内在する波動のアンテナをアクティベート（作動）させて頂くことをゴールとしています。分かりやすく言えば、根拠がない元気、内側からわき出てくる元気をリラックスして体験頂くことを目的としています。

では、以下に、こちらのプログラムの詳細を記させて頂きます。

【180日モチベーションマラソン】の概要

• 180日の期間プログラム期間中、2週間に１回、音声配信が届きます。時間は毎回異なりますが、３０分程度です。MP3フォーマットですので、ダウンロードして、毎日お聞き頂けます。
• モチベーションの仕組みにも言及しますが、実際にモチベーションがあがる事に重きをおいています。
• 180日をもってプログラムは終了します。プログラム終了時に、セルフ・モチベーションができる体質に変換している事が目標です。180日後に「卒業」を目指して頂きます。

【180日モチベーションマラソン】対象者

• 今後180日間で、更に次のステージに進みたい決意がある方
  →どんなプログラムをもってしても、コミットメントがないと効果が半減します。
• 今後180日間のビジネスパフォーマンスが重要な時期にいる方
  →結果が問われる大切な時期は、モチベーション充填が最初のステップです。
• モチベーションの維持が課題で、今までの壁を破りたい方
  →優秀で知識がある人に、モチベーションがつくと鬼に金棒です。
• 今後180日間パフォーマンスを高める投資を今決められる方
  →モチベーションは持続を決意してこそ意義があります。その意味で、途中で失速する余地を残さないプログラム構成にしました。

上記の180日モチベーションマラソン参加費用ですが、US$180とさせて頂きます。1日$1（100円相当）を目処にしました。一日100円を、ご自身のモチベーションアップに投資する意欲のある方に御参加頂きたいと思います。

また、このプログラムは、お申し込みの時点で一括払いとなっています。一旦プログラムを開始されたら、途中で続かなく なっても、返金はされません。これも、新年の抱負シンドロームのらせんから抜け出てもらう仕掛けとしました。今、今後180日のモチベーションを高く維持 したい方へのプログラムです。

あなたの次の180日のパフォーマンスを確実に変えてみませんか？

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